警備員に必要なスキルは？活かせる資格はある？

こんにちは！静岡県島田市に拠点を置き、掛川市など県内で交通誘導や施設警備を承っております、セーフティガード株式会社です。
警備会社で警備員として働くと聞くと、どのようなイメージを持つでしょうか？
難しい資格や体力が必要そうなどと思う方も多いでしょう。
しかし、警備員として働くにあたって必須なスキルはありません。
そこで今回のコラムでは、持っていると便利なスキルや活かせる資格をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

必須スキルはない

警備員として働くのに特別な資格やスキルはなく、また学歴なども必要ありません。
ただし、警備業法に基づいて警備会社によって行われる警備業法や刑法、交通法規などといった法律や警備に関する基礎知識と技術を学ぶ、基礎研修というものを受ける必要があります。
この研修はとても重要であり、研修が終わってやっと警備業務につくことが可能です。
また、警備員は人々の命や財産を守る重要な業務であり、破産手続き中の方や直近5年間で警備業法に違反した方は警備員にはなれないため注意が必要です。

警備員として活かせる資格

警備員として働く際に必要な資格はありませんが、業務に活かせる資格はあります。
例えば、上級救命講習です。
普通救命講習では心肺蘇生法や大出血時の止血法など救急車が届くまでの時間程度でできることに対し、上級救命講習は傷病者管理法や副子固定法、熱傷の手当てや搬送法まで学ぶことができます。
警備員は勤務中に急に人が倒れるなど人命救助を行う場面に遭遇する可能性が高く、そのような場面において、救急車が来るまでの間応急処置をする必要があるため、上級救命講習を受けておくと活かせるでしょう。
また、資格の取得以外にも強い責任感を持ち臨機応変に行動できる人や、忍耐力に自信がある人は、警備員に向いているため、挑戦してみると良いでしょう。

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