知っておきたい!交通誘導員の役割と業務上の注意点
こんにちは!
静岡県島田市を中心に静岡県内の交通誘導や雑踏警備、施設警備を手掛けるセーフティガード株式会社です。
交通誘導員は人々の安全を守るため、通行人や車の運転手などに注意を促し日々業務に取り組んでいます。
業務中の誘導は必ずしも理想通りに行えることばかりではないため、役割をしっかり認識しておくことが大切です。
今回は交通誘導員の役割と業務上の注意点をご紹介します。
交通誘導員の役割
交通誘導員は工事現場やショッピングモールなどの施設、駐車場、道路上やイベント会場などで車両や人の誘導を行う役割があります。
警備業法では2号警備に区分され、車両に対し「進め」あるいは「止まれ」の合図を出して渋滞や事故を回避しています。
ただし警備員の指示には法的拘束力がないため、従うか従わないかはドライバーの判断に任せられます。
交通誘導を行う警備員は、どのような状況においても冷静に対応することが求められるのです。
交通誘導と交通整理の違い
交通誘導と交通整理は言葉が似ていますが、実際には大きな違いがあります。
民間の警備会社に所属する警備員が行う交通誘導は、前述の通り任意の協力要請になるため、従わなくても違反になりません。
しかし、交通整理は道路交通法に基づいて警察官や交通巡視員が行うため、法的拘束力があります。
そのため、交通整理において指示に従わなかった場合は交通違反に問われるのです。
業務上の注意点
交通誘導員は業務上の注意点を理解して取り組むことが大切です。
例えば、道路の十字路では車両より歩行者を優先すること、一般車両と工事車両の場合は一般車両を優先して渋滞を回避します。
交通誘導員は常に車両の近くで業務を行うため、車両の死角に入ったり前面に出て停止したりするなどの危険行為は避けましょう。
停止・進行・徐行どの動作は的確かつわかりやすい指示を行い、常に集中力を保ち技術を磨いておくことが肝心です。
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