教えて！警備員のトイレ問題と注意点を業務別にご紹介

こんにちは！
静岡県島田市の拠点を中心に、各種工事現場の交通誘導や官公庁施設などの施設常駐警備を行うセーフティガード株式会社です。
警備員の仕事に就きたいと思っているけれど、業務中のトイレはどうすれば良いのか気になるのではないでしょうか。
業務中にトイレに行きたくなると、仕事も手につかず疎かになってしまうかも知れません。
そこで今回は、警備員のトイレ問題と注意点を業務別にご紹介します。

施設警備・雑踏警備

オフィスビル・商業施設などの施設警備や、コンサート会場・夏祭りなどの雑踏警備にあたる際はトイレの心配をしなくて良いでしょう。
なぜなら、施設警備や雑踏警備にあたる際は、建物にトイレが備わっている、あるいはトイレを設置することが多いからです。
しかし、業務にあたる建物によっては、一般用と関係者用のトイレを区別していることもあります。
そのため、トイレを使用する際は事前に場所を確認しておくことが肝心です。

交通誘導警備

交通誘導警備は業務にあたる場所によって異なります。
建設現場で車両などを誘導する業務の場合は、敷地内に設置している作業員用トイレを利用できるため心配はありません。
道路工事での警備は人通りが多い場所なら、コンビニやガソリンスタンドなどで借りられます。
しかし、このような現場以外の場合は、作業員用の簡易トイレの設置や、トイレを載せた軽トラックを用意していることもあります。

業務中の注意点

業務中にトイレに行く際は、無断で職場を離れることがないように注意しなければなりません。
警備員は常に現場にいることが求められるため、必ず仲間の警備員あるいは現場監督や作業員に声をかけておくことが最低限のルールです。
また、近くにトイレがない現場にあたるときは、作業員などに場所を確認しておきましょう。
尿意や便意は人間の生理作用のため、利尿作業のある飲み物を控えつつ熱中症予防に水分補給を行うことが肝心です。

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