こんにちは!
静岡県島田市を拠点に掛川市などで活動するセーフティガード株式会社です。
弊社は街と市民の安全を守る交通誘導や施設警備などに携わってきました。
警備員は多くの人が行き交う場所で人々の安全を守るために、装着しなければならない備品があります。
中でも肩から下げる紐は制服の飾りではなく、警備員の業務に欠かせないアイテムの1つです。
今回は警備員が身に付ける紐の意味や種類・重要な役割をご紹介します。

警備員が身に付ける紐の意味

警備員
警備員が肩から掛けている紐はモール・吊り紐と呼ぶ警備道具であり、常に身に付けるアイテムの1つです。
モールの先には警笛がついているため警笛紐とも呼ばれており、紐の片側が大きな輪状に編み込まれています。
警笛紐は右腕を輪に通して制服の肩付近にあるエポーレット(留め帯)で固定し、垂れ下がらないように胸ポケットに納めます。
その際、正面から紐の網目をみてV字になるように整え装着することが肝心です。

紐の種類

紐はさまざまな種類があり、各警備会社は太さ・色・素材などを公安委員会に届け出る必要があります。
格式を重んじる場所では金属製の警笛吊り鎖を利用しており、レーヨン素材などでつくる警笛紐は軽く装備しやすい特徴があります。
編み方は2種類あり、細い3本編みのシングルは夏服に向いており、太い6本編みのダブルは格式が求められる場に用いられているのです。
紐の色は役職などを区別することが多く、式典などでは銀色・金色を使用します。

紐の重要な役割

紐(モール)は制服の飾りに見えますが、警備員にとって重要な役割があります。
モールの先には警笛がついているため、交通誘導や不審者の発見、危険などの緊急時にすぐに取り出して知らせることが可能です。
また、モールには締め具がついているため、緊急時に拘束用として使用できます。
モールは手錠のように締められる構造のため、ケガの止血のほか患部に警棒をあてて固定すると骨折時の添木にできます。

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